ゴールデンウイーク本番前の長野新幹線車両センター
ゴールデンウイーク本番直前の状態の長野新幹線車両センターを見てきました。
先週との変化としては研修庫 3番線に収容されていた F16 が留置線の4番に引き出され、その代わりに留置線 3番線の F2が収容されています。
この収容ですが、時間がなかったので細かく確認できていないのですが、なんとなく今まで通りの 4両単位ばらされての収容ではなくて長野寄りから2両目に E725-102 がいるように見えていて、このあたりゴールデンウイークに再度訪問して確認する必要があるかなとも思っています。2両目に E725-102 がいる場合は編成をばらされて収容、2両目に E726-102 なら編成状態のまま収容ですね。
F16と F2の動き以外では、F14 が残り8両になっています。車輪転削庫手前は長野方から
E723-14_E726-114_E725-14+E725-107_E726-307
となっていて、4号車が無い1~6号車の 5両の留置、そして臨修庫奥では同じ F14の
E725-414_E726-414_E725-214
が解体されています。この手前の F7 の E723-7 はそのまま健在。何か意図がるのかもしれません。
W2, W7 は先週と変わらず、研修庫 2番線の F18 も動向はわかりませんでした。
今回の訪問で残存する E7 / F7 は
F1 12両
F2 12両
F7 1両
F8 12両
F10 消滅
F14 8両
F16 12両
F18 12両
W2 12両
W7 12両
の合計で E7 69両、W7 24両になりました。意外と車両数が減っていないんですが、長野新幹線車両センターでの見た目はだいぶ減ったように感じます。
今回の車両の移動で F14 解体の後は F8、そしてその後は F16、次は F2 というのは既定のように感じました。あとは浮上して脱線し車内に浸水しなかった F18 と F1 がどの時点で本格的な解体に入るかも気になるところです。もしかして、残してある F7 の先頭車か室内水没しなかった F1 の先頭車をクリーニングして、鉄道博物館入りさせたりして・・・・・・と妄想してみたりしています。