自然の赴くままに・そのときの 気分次第で・なんとなく

興味を持ったことを、なんとなく気の向くまま書いています。

5月24日長野新幹線車両センターの状況

3編成の移動あり


天気も良く気温も温暖で散歩日和でしたので、1週間ぶりに長野新幹線車両センターを訪問しました。ここで気づいたのは、やはり予想した通り W2 がとうとう移動しました。下の写真は先週の W2 編成です。

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先週 5/15 時点の W2 編成 6両

今日のこの場所はこのようになっていました。

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本日 5/24 時点の同場所

F8 が解体線へ

そして 5番線に留置されていた F8 がいなくなっているのが写真からわかるかと思います。その F8ですが、先週のうちに解体のために W2 がいなくなった車輪転削庫手前に移動されていました。ちょうどアップルブリッジ赤沼の下が3号車が来る位置で停車しています。

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車輪転削線に移動した解体待ちの F8

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渡り線手前まで 9両停められています

5月24日の長野新幹線車両センターみたまま

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長野新幹線車両センター 5月24日見たまま

これら、移動した編成を含めて現在の長野新幹線車両センターの状況です。

何回か前に記事に書いた通り、空いた検修線 3番線に W2 が入りました。停車位置と車号を確認できたのが W726-402 と W725-102 でその場所から推測した W2 の収容は以下の通りのようです。(太字は確認した車号で、左側が長野寄り)

W726-402+W725-202, W726-302, W725-302+W725-102, W726-202+W725-402, W726-502, W715-502, W714-502+W723-102, W726-102

そして、1番線は W2 と W7 の混成でしたが W7 のみに戻ったようです。検修庫扉がすべて解放されていましたので、車両の確認もできました。

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W7 先頭車

そのため、W7 は以下の編成で収容されていると思われます。

W723-107, W726-107, W725-107, W726-207+W725-207, W726-307, W725-307, W726-407, W725-407, W726-507, W715-507, W714-507

そして、真ん中の F1 は先週記載した通り
E725-201, E726-501, E715-1, E714-1+E725-101, E726-301, E725-401, E726-401+E723-1, E726-101, E725-1, E726-201

の配置になっています。

解体中の F8は

車輪転削庫手前にある 9両以外の車両は臨修庫奥と検修庫わきに停められています。検修庫脇にはアントにつながれたままの E715-8が、臨修庫奥は F7 の残りの E723-7 寄りから順番に、E714-8, E726-507, E723-14 の順でした。F14 は最後の一両です。

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検修庫脇の E715-8

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解体中の E714-8

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解体中の 3両

留置線の状況

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3編成になった留置線

現状の留置線は残り 3編成になりました。2番線は F2、3番線は F18、4番線は F16 が残っています。

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留置線 3本の編成番号


着実に留置線から車両が消えいている長野新幹線車両センターでした。