長野市北部及び北信は新型コロナがどんどん出ているので怖いので、今日もあまり人の移動の無い朝に訪問しています。
W2の状況
最後の2両になりました。臨修庫内で搬出待ちがあるとしても、それはすでに車両の形では無いのでカウントしていません。
まずは臨修庫奥の状況です。先週の記事に書いた通り、W714 が縦並びになりました。ただし、間に 1両挟まってです。
W714-502 はガラスも外されて車内もきれいさっぱり。
W715-502 はガラス撤去はまだ未着手、車内の撤去まで
W714-507も解体仕掛中
W2 は外に 2両で、臨修庫内に搬出待ちが残っていればそれを加えても3両。いよいよ W7の解体も始まりました。
W7の状況
W714-507が解体のために臨修庫奥に押し込まれましたが、その手前の検修庫脇に次の車両が移動されていませんでした。
アントの居る場所も渡り線辺りではなくて、臨修庫入り口の所に置いてあります。
このような時はいつもとは違った動き例えば編成ごとの移動などがある日なので、今日明日で W7の大移動があるかもとちょっと期待してしまいます。結果どうなったかは次回訪問の時の楽しみに取っておきます。
W715-507 は先週の場所のまま。
W714-507と W715-507の居た場所に、それ以降の車両が移動してくることもなく。
W726-507以降は車輪転削庫奥に置いてあります。
ずっと置きっぱなしなので、このところの雪がしっかり付着しています。隣のF19と比較すると、雪の付着具合が違うのがわかります。
アントの位置やこの残り 10両の W7 、今までの通り W7 はここから順番に引き出して解体場所に持っていくのでしょうか。個人的には今日明日で、最低でも車輪転削庫手前に移動させるのではないかなと思っています。
留置線の状況
留置線の6番~11番の仮設車止めが撤去されました。
これで架線が生きている検修庫に全ての留置線から進入できるようになりました。
雪が降るとはっきりわかるのですが、今は6番から11番までしっかり使っているのがわかります。
もしかしたら検修庫側の線路も使用開始していて、検修庫までの入線試験とかしているかもしれません。
現在の長野新幹線車両センターの状況はこのような感じです。
営業に使用しない臨修庫奥、車輪転削庫奥と、営業時には使用するけれど、今は解体入替えで使用することができない渡り線の車体洗浄機無し側と検修庫脇の今後が気になります。
解体待ちと解体済みの一覧
現在の水没 E7 / W7 の状況です。解体された順番に並べています。赤字は解体済み、黄色字は解体中、緑字は残されている車両、解体待ちの編成は解体順に現在の編成状態で書いてあります。 (W2 がオリジナルの編成の状態と異なります。)
【解体】
F10:E723-10, E726-110, E725-10, E726-210, E725-110, E726-310, E725-410, E726-410, E725-210, E726-510, E715-10, E714-10
F7 : E723-7, E726-107, E725-7, E726-207, E725-107, E726-307, E725-407, E726-407, E725-207, E726-507, E715-7, E714-7
F14:E723-14, E726-114, E725-14, E726-214, E725-114, E726-314, E725-414, E726-414, E725-214, E726-514, E715-14, E714-14
F8 : E723-8, E726-108, E725-8, E726-208, E725-108, E726-308, E725-408, E726-408, E725-208, E726-508, E715-8, E714-8
F16:E723-16, E726-116, E725-16, E726-216, E725-116, E726-316, E725-416, E726-416, E725-216, E726-516, E715-16, E714-16
F1:E723-1, E726-101, E725-1, E726-201, E725-101, E726-301, E725-401, E726-401, E725-201, E726-501, E715-1, E714-1
F2:E723-2, E726-102, E725-2, E726-202, E725-102, E726-302, E725-402, E726-402, E725-202, E726-502, E715-2, E714-2
F18:E723-18, E726-118, E725-18, E726-218, E725-118, E726-318, E725-418, E726-418, E725-218, E726-518, E715-18, E714-18
W2:W715-502, W714-502, W725-202, W726-302, W725-102,W726-202, W725-402,W726-502, W726-402,W723-102,W726-102, W725-302
W7:W723-107, W726-107, W725-107, W726-207+W725-207, W726-307, W725-307, W726-407, W725-407, W726-507, W715-507, W714-507
W2 は残り3両。W7 の解体開始も早そうです。
おまけ
E723-18の生首とE7系およびW7系の台車は、場所変わらずそのまま雪に埋もれています。