自然の赴くままに・そのときの 気分次第で・なんとなく

興味を持ったことを、なんとなく気の向くまま書いています。

VMware のサイトの変化

VMware サイトがちょっと変わった

日々動きがある VMware by Broadcom ですが、vmware.com のサイトの多言語対応が無くなりました。

www.vmware.com

2024年2月23日の時点では以下のように、トップの右に国を選ぶ場所がありました。

2024年2月23日現在

そして、そこをクリックすると worldwide.html のページに遷移し、国が選べるようになっていました。

worldwide.html

しかし、週明けの2月25日にその部分が無くなっています。復活するかなと思ってみていたのですが、現在も復活せず表示はありません。

2024年2月25日以降

この変化地味に不便で、サイトのページ全てにおいて英語以外のページが消えており、各製品についても情報が掲載されているページは英語しかありません。そして以前のように言語をコントロールするパス /jp/ を URL に直接書き込んで表示させようとしても、英語のページに戻されてしまいます。

今後はどうなるのか

この Web サイトの変化ですが、ライセンス販売の形が変わり製品の構成も変わったりしているので、落ち着くまではこの英語だけの状態のままなのではないかと思います。それらが落ち着けば Broadcom のWebサイトのように元の多言語対応に戻るのではと思います。

サポートやダウンロードはどうなるの?

ライセンス管理、ダウンロード、ナレッジ参照そしてサポートはカスタマーコネクト経由で行っていますが、こちらは多言語対応のまま残されています。

VMware CUSTOMER CONNECT

なので、今の所は不便を感じることは無いかなと思います。kb もそのままです。

kb.vmware.com

結果としては

昨年12月に買収完了し、徐々に Broadcom に変りつつある VMware ですが、Web サイトの変化もその一環だと思います。なので当面の間は不便になったりすることがあるかも知れませんが、様子を見ながら利用していくことになりそうですね。