3月17日長野新幹線車両センターの状況
3月14日から定期運用が元に戻った北陸新幹線。長野新幹線車両センターの解体状況です。
いよいよ F7 グランクラスが消えグリーン車の解体中。どんどん作業が捗っています。今までの 2編成の解体の流れを見ると、検修庫で車内の撤去と床下カバーの撤去をした後に臨修庫に順番に引き込み屋上の撤去→床下主要機器の撤去→車体の解体の順で作業をしているようです。検修庫はピットとプラットホームがあるので車内の撤去と床下カバーの撤去は楽なんでしょうね。そして臨修庫は車両の修繕作業を行う場所なのでクレーンやその他作業機械がありますので屋上の撤去や床下の撤去にも作業はしやすいのだと思います。
前回見てから2日しかたっていませんが、それでも徐々に車両が減っているのがわかります。
なお、解体部品はこの大きなトラックで搬出されます。どこに持っていかれるのかはわからないのですが長野ナンバーの大きなトラックなので、金属の産廃を扱っているところに持っていっているんでしょうね。
(個人的には直富商事の所に持っていっているのではと思っています。)
次は F7 の解体がほぼ終息し、次は F14 の解体が始まる頃に訪問してみようかなと思っています。(途中行くかもしれませんが。)その後は、F8、F16、F2、F1、F18 の順かもしれませんね。個人的には室内水没を免れた F1 と F18 が最後まで残るのではないかなと思っています。もちろん、W2 と W7 は廃車に対する補償問題のケリが付くまで残りそうな感じしますね。