自然の赴くままに・そのときの 気分次第で・なんとなく

興味を持ったことを、なんとなく気の向くまま書いています。

1月23日長野新幹線車両センターの状況

天気が悪くなる前に訪問してきました。

 

 W7の状況

車輪転削庫近辺からは、車両が消えました。車輪転削庫内にも車両は収容されていません。

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車輪転削庫

今回の場合、W723-107も臨修庫前に持ってきてしまったようです。

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W723-107

運転台含み正面を持つのは、残りこの 1両のみ。他と同様に直ぐに解体されるのか、それとも保管などするためにどこかに移動されるのかは不明です。早いうちにここに持ってきたのは、車輪転削庫線を早くを空けるためかもしれません。

W726-207はいよいよ車体解体待ちになっています。

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W726-207

 W725-107は、ガラスが外されています。

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W725-107

W726-107はこれからのようです。

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W726-107

 これでE7系 / W7系で手つかずなのは、臨修庫線にある W723-107 1両になりました。

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奥から W726-207, W725-107, W726-107

留置線の状況

朝は出庫する前は留置線6番線以降はいっぱいですが、どんどん出庫していくので7時前にはこの状態になります。この後1本は検修庫へ1本は出庫というように、検修庫に入れて仕業検査してからの出庫なのでしょうか。

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朝の留置線。6番線~8番線を使って検修庫と車両の入れ換えをしている

現在の長野新幹線車両センターの状況はこのような感じです。

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長野新幹線車両センター 1月23日見たまま

ずっとこの図を書い

てきましたが、青い四角の残存車両数を見ると、すごく減ったなぁと感じます。被災時の状況と随分景色が変わりました。

解体待ちと解体済みの一覧

現在の水没 E7 / W7 の状況です。解体された順番に並べています。赤字は解体済み、黄色字は解体中、緑字は残されている車両、解体待ちの編成は解体順に現在の編成状態で書いてあります。 (W2 がオリジナルの編成の状態と異なります。)

【解体】

F10:E723-10, E726-110, E725-10, E726-210, E725-110, E726-310, E725-410, E726-410, E725-210, E726-510, E715-10, E714-10
F7 : E723-7, E726-107, E725-7, E726-207, E725-107, E726-307, E725-407, E726-407, E725-207, E726-507, E715-7, E714-7

F14:E723-14, E726-114, E725-14, E726-214, E725-114, E726-314, E725-414, E726-414, E725-214, E726-514, E715-14, E714-14

F8 : E723-8, E726-108, E725-8, E726-208, E725-108, E726-308, E725-408, E726-408, E725-208, E726-508, E715-8, E714-8

F16:E723-16, E

726-116, E725-16, E726-216, E725-116, E726-316, E725-416, E726-416, E725-216, E726-516, E715-16, E714-16

F1:E723-1, E726-101, E725-1, E726-201, E725-101, E726-301, E725-401, E726-401, E725-201, E726-501, E715-1, E714-1

F2:E723-2, E726-102, E725-2, E726-202, E725-102, E726-302, E725-402, E726-402, E725-202, E726-502, E715-2, E714-2

F18:E723-18, E726-118, E725-18, E726-218, E725-118, E726-318, E725-418, E726-418, E725-218, E726-518, E715-18, E714-18

W2:W715-502, W714-502, W725-202, W726-302, W725-102,W726-202, W725-402,W726-502, W726-402,W723-102,W726-102, W725-302

W7:W723-107, W726-107, W725-107, W726-207+W725-207, W726-307, W725-307, W726-407, W725-407, W726-507,

W715-507, W714-507

解体の手が入っていないのは残り 2両。明日には 2号車の W726-107 が解体場所奥に押し込まれると思うので、手が付けられていないのは W723-107 1両になりそうです。明日以降は 2号車の居た車輪転削庫に W723-107 は収容されてしまうので、解体される前の姿を見るのは、解体場所奥に押し込まれる来週水曜日以降になりそうですね。

そして、この流れだと、

W726-207:1/25(月) 臨修庫収容 =>  1/27(水) 解体後搬出

W725-107:ガラス撤去中・・・・・1/28(木) 臨修庫収容 => 1/30(土) 解体後搬出

W726-107:内装撤去中・・・・・  2/1(月) 臨修庫収容 => 2/3(水) 解体後搬出

W723-107:1/25(月) 臨修庫奥に移動 =>2/4(木) 臨修庫収容 => 2/6(土) 解体後搬出

のように


なりそうな感じです。