New!Flings
製品リリース前のいろいろな新機能とか、便利ツールとかが公開されている、flings.vmware.comの画面イメージが変わりました。
3月1日までの画面は以下のイメージでしたが、
3月に入ってイメージチェンジ、以下のように変わっています。
一番の違いは、画面が2ペインに分けられて、左ペインがハイライトと最も人気のあるflings、そしてプロダクトごとのflingsリンクができたことです。その分中央ペインのサイズが小さくなって、ぱっと見で見渡せる最新のflingsの数が減ってしまいました。下の方の「View More」をクリックすることで12づつまとまったページで見ていくことはできるのですが、最初はちょっと戸惑います。
新しいflingsで困ったこと
例えば以下の画面を見てください。
この画面では、右ペイン上部にタブがあって、直接知りたい情報にアクセスができます。これに対して以下の新しい新しい画面では、
画面の左ペインにそれらが表示されるようになりました。これによって、今まではスクロールしなくても情報にたどり着けていたのですが、必ず画面をスクロールする必要が出てきています。これに気づかず「情報が無い!」と慌てました。
最近のVMwareのサイトはみんなこのデザインに変わっていっているのですが、兎に角VMwareのサイトの中で必要な情報にたどり着くのがとても困難になってしまっている気がします。デザインはかっこよくなっているし奇麗なのもわかるのですが、必要な情報はVMwareサイトの中で探し回るより、Googleから検索したほうが早いというのは問題な気がします。そして、掲載されている情報もそのソリューションの機能などが体系立てて公開されているものがあまりないので、理解するのにやはりGoogleで検索して個人や製品を販売する代理店の情報を見て納得するということが多くなってきた気がします。このあたり、昨年オンラインだけで行われた VMWorld 2020 Japan のセッションコンテンツを探すのに難儀したのを思い出しました。あのカテゴリー分けやセッションがどこにあるかを探せないという不便さが、いよいよ flings にも来たか~~~~と思ってしまいましたが、flings は表面が他の VMware サイトと同じように変わったけれど、中身は以前のままのようなのでちょっと安心しました。
flings は時々面白いものが出てくるので、VMware 製品使いの人はウオッチしておくことをお勧めします。