自然の赴くままに・そのときの 気分次第で・なんとなく

興味を持ったことを、なんとなく気の向くまま書いています。

4月19日長野新幹線車両センターの状況

4編成に動きが

先週の


確認では W2と W7そして F7と F14に動きがありましたが、今週の確認sでは F7と F14以外で F8と F16に動きがありました。

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長野新幹線車両センター 4月19日見たまま

F7編成解体完了・・・みたい

先週はまだ 3両残っていた F7 は、東京より先頭車の E723-7 を残して全車両解体が完了していました。そして、先週移動が始まっていた F14 も臨修庫に一部移動し解体が始まりました。E723-7 は連結器カバー外れていましたので、前回確認した時のは見間違いだったかもしれません。場所は同じところにそのままありました。

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E723-7 再掲


そしてちょっと謎なのは、先週は雨が降っており時間があまりなくて車輪転削庫奥の W2は写真を遠くから撮影して 5両と判断していたんですが、今日見たら 6両ありました。でも、写真の写りから前回は間違いなく5両。F14 を動かして検修庫の中の W2 を1両持っていったんでしょうか。こういう時はしっかり記録をしておかないとだめですね。この辺りはちょっと調べ直す必要がありそうです。

F14解体開始

E7系 3本目の解体編成となる F14が臨修庫奥に突っ込まれました。奥から中間車+グランクラス+中間車となっていて、もしかしたら臨修庫内はまだ F7最後の車両(E723-7 以外の)の片づけをしているかもしれません。残りの 9両は車輪転削庫の手前側に留置してありますが、これは F7の時も F10の時も解体待ちはそこに置いているので、既定通りですね。

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F14の残り9両

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端は 726-514

F8が外に出て F16収容

先週の動きとして、F8が 5番線に出てくるとともに予想通り F16が検修庫3番線に収容されました。F16 だけは編成の順序のまま収容されています。

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E726-216

そして留置線は F16 が抜けた 4番線が空きの状態になっています。

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留置線 1番と 2番

 

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留置線 2番と 3番

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留置線 4番, 5番, 6番

留置線に並ぶ編成も、だいぶ少なくなってきました。なお、臨修庫側はこんな感じになっています。

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臨修庫奥、アップルブリッジ赤沼より

再確認必要な W2

先週と今週は遠くなのではっきりしないのですがこんな感じです。

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先週の W2(右上)

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今週の W2

もしかしたら先週から 6両だったかもしれないですね。(笑)

検修庫に収容されていない編成は?

今回の F16の収容で、1回も検修庫に収容されていない編成は、車輪転削庫奥の W2 の6両だけとなりました。現在 W7の一部を移動させて検修庫 1番で W2を点検しているので、早晩すべての車両の収容と F編成は解体準備で W編成の点検が終了するものと思います。

編成の解体速度は

今の所 1編成解体に 1カ月ちょっとかかっているので、F14 の解体終了がゴールデンウイーク挟んで5月いっぱい、次の F8が7月初めでその次の F16が 8月末、そして最後の F2、F1、F18 がそれぞれ 10月頭と 11月末、12月末か1月半ばという感じに思えます。解体スタートから約1年かかる計算ですね。

W2と W7は車輪転削庫線に押し込んで、空いた留置線の嵩上げ工事とか始めるかもしれませんね。この辺りはどうなっていくか発表を待つばかりですが。