VMware
vExperts Advent Calendar 2021 いよいよ明日から世界では 2161人、日本では 84人しかいない vExpert による Advent カレンダーがスタートします。 adventar.org 日本の vExpert メンバーの記事が 12月25日まで毎日連載されていきますので、興味がある方は是…
最近は脆弱性への対応や vSphere 7 になってから多くなったように感じる不具合への対応などで VMware のドキュメントを見ると、そこには対象の vSphere ビルド番号やバージョンが書かれていることがあります。これとリリース名などを頭の中でさっと紐づけで…
VMware 製品でも頻繁にセキュリティに対する脆弱性が頻出するように 例えば昔は vSphere はカーネルのコア部分のフットプリントが小さくソースも小さいので、脆弱性が入りにくくアップデートもほとんどないとかアピールしていた時代がありました。よくこんな…
vSphere 7.0 Update 3 利用者は注意!! vSphere 7 のいくつかのイメージのダウンロードができなくなっています。特に vSphere Hypervisor (ESXi) 7.0 U3b はあるのに、vCenter Server 7.0 U3b が消えてしまいました。 vCenter Server 7.0U3b が消えた vSphe…
Community Networking Driver for ESXi USB Network Native Driver for ESXi version 1.9 — Novenber 10, 2021 vSphere 7.0 Update 3 が登場してから既に vSphere 7.0 Update 3a も登場しているわけですが、ようやく vSphere 7.0 Update 3 用の USB NIC ネイ…
Windows 11 登場でにわかに注目されている VMware Workstation 16 Pro そして VMware Fusion 12 のサポートが変わります VMware Workstation 16 Pro や Fusion 12 では、購入後の 30日の無償サポートがついてきていました。これ以外にインシデント単位のサポ…
2年前から始まったコロナ禍、各企業は政府の要請に合わせて慌てて在宅勤務環境を用意していったと思います。その在宅勤務の選択肢の中には仮想デスクトップつまり VDI 環境を用意するというのもありました。私も外部講演で仮想デスクトップによる在宅勤務環…
Windows 11 を VMware Workstation Player で使いたい Windows 11 にはハードウエア要件が厳しくなっているため、そもそも TPM が使えない環境にはインストールができません。VMware Workstation Pro では 16.2.0 で対応できる方法が Beta ですが出てきてい…
Windows 11 インストールのハードルが高い Windows 11 の利用ができるようになって、多くの人が Windows 11 へのアップグレードをし始めています。その中、ハードウエア要件に引っかかってアップグレードができなかったりする人も続出。企業が導入している低…
Windows 10 が終わり、次の OS が 仕事が EUC な人になったので 6/24 の Windows 11 発表はどうなるのかなと思って眠い目をこすりながらリアルタイムで視聴してました。 結果として、UI がまた変わって Mac っぽくなっただけの Windows 10 と感じてしまった…
Community Networking Driver for ESXi USB Network Native Driver for ESXi version 1.8 — June 14, 2021 vSphere 7.0 Update 2 が登場してから早 3か月、いつものパターンだと、あと 3か月ほどで vSphere 7.0 Update 3 が出てくると思うのでちょっとやきも…
VMware のセミナーでは、競合に対してのネガキャンのような比較資料を出してくることが多いのですが、その中でよく使われるのが「vSphere Hypervisor (ESXi) のフットプリントは小さいので安全」のような感じで、以下のような絵が使われているのを見たことが…
2021年3月9日、vSphere 7 の新しい Update 2 の登場です。‘ vSphere 7 Update 2 とは vSphere はソフトウエアとして提供されるものなので、常に複数の開発ラインで機能の改善や追加、また未知の不具合が発見された場合の修正などが行われています。そのため…
New!Flings 製品リリース前のいろいろな新機能とか、便利ツールとかが公開されている、flings.vmware.comの画面イメージが変わりました。 3月1日までの画面は以下のイメージでしたが、 flings.vmware.com 3月に入ってイメージチェンジ、以下のように変わっ…
Community Networking Driver for ESXi Community Networking Driver for ESXi VMKlinux が無くなったvSphere 7では、今まで使えていたデバイスでネイティブドライバが無かったため、vSphere 7にしたとたんに使えなくなるなどの不便がありましたが、いくつか…
カスタムイメージが必要な理由は vSphere Hyprvisor (ESXi) のカスタムイメージ、これはハードウエアベンダーによって実装されているハードウエア構成が異なるために、その方言ともいえる違いを吸収するために必要なのですが、VMware で認定を受けているハー…
vSphere 7 の vCenter Server Appliance をクラスタにデプロイすると、その後勝手にすべてのホストに VCS(n)という仮想マシンができます。この VCLS って何なの?と思う前にちょっと VCLS のお話を。 vCLS とは vSphere 7.0 までは見ることのなかった仮想マ…
vSphere 6.7 まではいろいろなコンピューターに ESXi をどうにかインストールして使うことができましたが、vSphee 7 ではインストールすらできなくなってしまいました。これ、何故というのをちょっとお話しします。 vSphere 7 で使えないデバイスが増えたわ…
vSphere を含めた仮想化環境のメモリーの話 仮想化環境のメモリー管理はいろいろな種類があるのですが、SE でもそれを理解していないでインフラの設計・運用管理をしている人を多く見かけるので、vSphere ネタとしてちょっと書いてみました。ご興味あればお…
家ラボのマシン台数を減らしたい! 家ラボを作るときに悩むのは、用途に応じてハードウエアがどんどん増えていってしまうこと。我が家も vSphere クラスタが NUC 2セットと Raspberry Pi 1セットあり、それ以外に NAS と vCenter Server 他の管理系の仮想マ…
vSphere 6.7 まではいろいろなコンピューターに ESXi をどうにかインストールして使うことができましたが、vSphee 7 ではインストールすらできなくなってしまいました。これ、何故というのをちょっとお話しします。 vSphere 7 で使えないデバイスが増えたわ…
vSphere 7 から使える vSAN ファイルサービスが出たのでちょっと調べてみました。 vSAN ファイルサービスとは vSAN ファイルサービスとは、vSAN 上でクライアント ワークステーションまたは仮想マシンからアクセスすることができるファイル共有の場所を作れ…
vSphere 7 のアップグレード時に注意すること(ブートパーティション) vSphere 7 では久しぶりにブートディスクパーティション構成が変わりました。これ、vSphere 5.5 で拡張 CoreDump Partition ができて以来の変更で、今回はパーティション構成も整理され…
vSphere を知るには やはり触るのが一番ですよね。でも、触る環境を用意するのは意外と大変。業務で使っている環境では使えないし。かといって家ラボ作るまでのコストはかけられない。 となると、VMware 社の公開資料を読むか該当するセミナーに出て情報を得…
vSphere のライフサイクル vSphere 7 が 4/2 に登場してから早速検証をされている人も多いのではないかと思います。そして「これなら大丈夫!」と本番業務の環境に使おうと考えるようになるわけですが、新規の環境は置いておいて既存の環境をアップグレード…
vSphere 7 へのアップグレード vSphere 7 へのアップグレードは前回の記事でも記載しましたが、2世代より前の vSphere つまり 6.0 より前は対象になりません。これはジェネラルサポートが終了しているからということではなく、VMware 製品のポリシーによるも…
vSphere のアップグレードポリシーは 5月には利用できるようになると言われている vSphere 7、既存の vSphere からのアップグレードポリシーはどうなのかをちょっと考察。 今までの vSphere で新しいバージョンが出た際のアップグレード対象は、2世代前のバ…
VMware の製品を評価するにはどうしたら良いの? 近々出てくる vSphere 7、これベータテスターの申し込みで事前評価とかは出来たんだけれど、製品として登場してくるものを評価したい場合、VMware のサイトから評価版をダウンロードして使うしか無い・・・・…
カスタムイメージが必要な理由は 来月には出てくると言われている vSphere 7 ですが、家ラボ検証環境を作る際には実際のサーバーを購入し環境を作るのはお金の面で厳しいものがありますし、電気代や熱、音そして設置スペースも気になるところです。でも、も…
●クラウドがやってきた 昨今はオンプレミスから HCI へとかの流れの他に、昨年はやった「クラウド・ファースト」、「2025年の崖」やオンプレミスからクラウドサービスへ「リフト&シフト」という話が花盛りでした。(私もいろいろな所でそのネタで講演しまし…